第10話  「TDLで裏技使っちゃいました」 2002/11/19(火)

先週土曜ディズニーランドに行ってきました。


えっ? いまさら「ランド」? 「シー」じゃないの?
と、言われそうですがファミリーには「ランド」がやっぱりいいみたいで、
すいてると思いきや、
めちゃくゃ混んでました!!


数ヶ月前から2歳の娘がどうしても行きたいと言ってたのですが、休日の混みようは半端じゃない事を聞いていたので、ごまかして延ばしていました。
で、
実は今回急遽行く事に決まったのですが、、、、、その理由は、

長男が足を捻挫してハデに包帯ぐるぐる巻きにされてたからです。
行きつけのお医者さんも、捻挫ぐらいでそこまでしなくてもいいんじゃないの?と私が思う程ぐるぐる巻きにしてました。

  行くなら今だ!キラーン

それがディズニーランドとどう関係あるのか?
鋭い人はここでピンと来たかと思いますが、

そうです車椅子です。

以前から障害者やケガをしている人向けの車椅子のレンタルや各種サービスがあるのを知っていたから実戦してみようと思ったんです。バリヤフリーとやらの実体験です。

以下一日の様子を書きます。

朝一でなく余裕の昼着でTDLに向かいます。駐車場は予想通りすでに満杯寸前。
まず駐車場で「子供が足を怪我してるから車椅子を借りたい」といいます。駐車場のおねーさんはこころよく「わかりました」といってなにやら細長いステッカーをフロントガラスに貼ってくれました。そして誘導されたのは入口ゲートにもっとも近い専用パーキング。ゲートから入場し、すぐさま車椅子レンタルの場所へ向かいます。車椅子は大人用から子供用まで3種類の大きさがありました。さすがすごい!
レンタル料はたったの300円です。
この時何やら書き込みのできる特殊なカードをくれました。<これがミソ
要はこのカード、各アトラクションの係りの人に見せるカードなんだけど、ファストパスのような時間の書き込みができるようになっていて、ファストパスより短い待ち時間でアトラクションに入れます。指定の時間がきて入口まで行くと専用の裏ゲートを開けてくれて並ばなくても通してくれます。しかも車椅子利用者含めて家族4人まで一緒に入れます。スロープの多いアトラクションは裏のエレベーターで直前まで誘導してくれます。
さらーに!

各種パレードは1時間前になるとみんな花見の席取り合戦のようにレジャーシートを
広げ、さむ空の中で待たなきゃいけないのですが、
車椅子には専用エリアがあります。
時間ギリギリまでゆっくりとお茶して専用エリアにて一番前でゆっくりと見れます。

あと、トイレやレストランでもキャストの方がひじょうに気を使ってくれて、バリヤフリーもほぼ問題なし!

とまぁこんな感じでした。
子供は楽チンで喜んでるし、昼から入ったにもかかわらずたくさんのアトラクションを見れて大満足でした。

やっぱサービスすごいぞ!TDL
わかってはいたものの再び実感することができました。

そうそう タイトルだけど
「裏技使っちゃいました」 じゃないよね、

堂々と表技でした。一応 (;´▽`A``

  注:良い子はズルしないようにね!
     怪我してないのに包帯巻いて行っちゃダメよ!

第9話  「ET PHONE HOME」 2002/11/18(月)


20年ぶりに「ET」に合いました。

そうです
   「イ〜ティ〜  フォ〜ン  ホ〜ム」
のETです。

この前公開されたリメイク版「ET」のDVDが出たので、昨日さっそく買ってみました。
一応子供のためにという名目で買ったんだけど(笑)

見たことない人っていないよね、、、よね?
一応1983年から15年以上「タイタニック」にぶっちぎられるまでは興行成績1位の座に輝いてきた映画です。
まぁ内容は単純だしおこちゃまも楽しめるものなのですが、
やっぱ!さすがっ!
今見てもよく出来てるね。初期のスピルバーグの映画「ジョーズ」「未知との遭遇」「ポルターガイスト」とか、共通してアメリカの何気ない家族の描写がひじょうによく描かれている。そのおかげで単純明解な話にもかかわらず、ぐいぐい内容に引き込まれていく。

音楽でも、デザインでも、ゲームでも、
わかりやすい単純なもの
を作る事って簡単なようで実は一番難しい。クリエイターはよくマニアックな物や、とんがったものを作りたがるけど、ほんとはそれのほうがよっぽど楽なんだよね。
単純な思考では単純な作品は作れないんだよ。

前回インディーズの音楽や映像が、メジャーもの以上にヒットしてる現象の事話したけど、理由の一つは「わかりやすくなった」ってのもあると思う。
以前まではインディーズと聞くと、マニアックでとんがっててわかる奴がわかればいいというイメージがあった。実際そういうの多かったし、、
新しい事への挑戦や、自由な物作りができる点ではインディーズならではの機動力みたいな物をいかせば面白いものができるかもしれないけど、それと、「理解できない奴はしてくれなくて結構」というスタンスは違うと思う。 少なくともビジネスとしてやるならね。
今、日本のインディーズ映画で話題になってる「演じ屋」という連続ドラマっぽいのがあるんだけど、監督の野口さんも今までのインディーズと違ってわかりやすいものを目指した。と言っている。

これがまた難しいところで、
誰もが楽しめるものを考えるあまり、ターゲットがぼやけたものや、新しい物に挑戦するのが怖くて本来のインディーズっぽくないものが増えてきても、これまた面白くない。

でもね、新しい物を求めつつも、わかりやすく作ろうという姿勢は、
いいと思うな、
レベルが上がってきた証拠。



みんな、バカにしないで「ET」も見てみよう!


第8話 「クワマニ」 2002/11/12(火)


ブ〜〜〜〜〜〜ン

な、なんじゃ〜!o(><o))((o><)o

夜中虫の羽ばたく音で目がさめて、半分寝ぼけたまま電気をつけた。
まさか ゴキ?

それにしては  でか〜っ
よーく見るとクワガタ? いやそれにしてもでかい。8センチはある。
何が起きたのかよくわからないでアタフタしてると横で寝てた息子(小2)が起き上がってすかさずゲット!!
「やったーかえったー」 と大騒ぎ。
ようやく事態が読めてきた。そういえば去年から洋物のクワガタやらカブトやらのブリーダーに興味を持ち出して幼虫を培養してたっけ、
リビングの棚の上に菌糸ビン(幼虫を培養するなにやら怪しげなビン)がいっぱいおいてある。私は気持ち悪いからあんまり見ないようにしてるけど、とにかく大事に奉ってあってうちの家では「クワガタ様」らしい。室温調整もクワガタ様優先。夏に蚊が出ても殺虫剤禁止、と、こんな感じ。
息子に聞くところによると「スマトラオオヒラタ」という名前でインドネシアのスマトラ島産らしい。他にも私なんか子供の頃図鑑でしか見たことがないヘラクレスオオカブトや、五本角カブトなんかも培養しているらしい。
おお〜〜〜っそりゃすごい!!

何年か前にこの手の昆虫の輸入が解禁になって最近ブリーダーのショップも増えてきたんだって、日本産のオオクワガタよりも手ごろで飼いやすいし、そしてなによりもでかくて迫力がある。クワガタとかの甲虫類は成虫になれば1mmたりとも大きくならないから培養中(幼虫の間)いかに大きくするかがミソで、だから菌糸ビンの中身の土と温度がカギをにぎるらしい。  ふ〜ん なるほど、、さすが虫博士!

どーでもいいけど
うちの家は生き物だらけで俺の居場所がねぇ!

クワガタ、カブト、ザリガニ、金魚、ドジョウ、、、、、、
この前はアオダイショウも素手で捕まえてきたなぁ、手噛まれたといいながらそれでもガッシリにぎって、またデカイやつを、
うちの子供は今時珍しくワイルド!
まるで30年前の少年だな、、、、俺と違って、、、
  
  おれ現代っ子だもん (;´Д`)

まぁ〜 
たくましくてよろしい。

とにかく1年かけたクワガタも無事かえって、
子供も喜んでるし、
めでたしめでたし、、

さー寝よ


第7話 「アナログの音」 2002/11/7(木)

昔オーディオブームってのがありました。

ブームって言うかどうかわからないけど、中学ぐらいのころかな、
とにかく友達の家に遊びに行くと、どいつの家に行ってもこだわりのオーディオシステムってのがあって、お気に入りのレコードをみんなして聞いてました。

小さ目の冷蔵庫ぐらいあるスピーカーをデーンと置いて、スピーカーの下にはブロックと振動吸収ゴム。部屋の中でもかなりの場所をしめてた。

メディアの中心は当然レコード。

まずレコードを聞く場合。
聴く音楽によってそれに合った針を選び取り付ける、針圧の調整も重要。レコードをジャケットから取り出す(ついでにジャケの中の匂い嗅いだりして、、なんともいい匂いがするんだよね、なぜか洋板は)。そして静電防止スプレーをかけて軽〜くブラッシング。ターンテーブルに置いて回転スタート。慎重に針を落とす。アンプのボリューム上げる。

とまぁ〜音楽聞く為の儀式みたいなもんがあって今思うと大変だった。
でも決して面倒くさくなく、どちらかというとその儀式を楽しんでいたかな、、、
それら一連の作業がすばやくて手馴れていると 「かっこいい!!」 みたいな。。
とにかく、みんなそれぞれ音楽を聞く事に対してのこだわりのポイントがあって、みんな音にはうるさかった。

この前、知り合いのDJが久しぶりにレコード聞かせてくれた。
やっぱ音。いいよ(涙)
ここ何年も音楽はMDで聞いたり、MP3で聞いたりしてて、最近それらの音に耳がなれてしまっていたんだけど、改めて今アナログで聞くと違うよね。

レコード(アナログ)から CD(デジタル)になった時点でサンプリングの周波数上やっぱりどうしても削られる音がある。MDやMP3になった時点でさらに圧縮が加わる。

当然デジタルでもデータ量を増やせばもっと原音に近づくんだろうけど、いろんな理由で誰かがこのラインで良しとしてCDのスペックを決めたんだと思う。MDも同じ。圧縮率と音の関係でまぁこのへんならOKだろうと、誰かが線引きしたんだろうな、

でも、デジタル圧縮の音と、アナログの音では素人の我々が聞いてもあきらかに違いがわかる。音に深みや艶がない。

とうぜん今の10代の子は、アナログ音はあまり耳にしないわけで、物心ついたときから音の悪い圧縮音聞いてるわけで、
まぁ〜 当然それがあたりまえと思ってるわけで、、、、
メディアの基準がそうだから、オーディオ機器もこだわりがなくなって、、、

これは、世界基準を決めた「誰か」の責任だよな、

このままでいいのか!(ノ-_-)ノ ~┻━┻

ってか、
やっぱなんにつけてもこだわり持って、いいもの知って欲しいなぁ

え? よけいなお世話だって!
便利な方がいいって?

おやじの愚痴みたいになっちゃったぞ!


第6話 「J-popな話」 2002/11/5(火)

あーねむい。。。。(ρ_;)

昨日はワーナーミュージックの某プロデューサーM氏と音楽について語ってました。M氏は山下達郎、竹内まりや、坂本龍一などの大御所のプロデューサーで、長年J-popなところで活躍されてきたとってもPOPなお方(^-^)<見かけはロックンローラー?

M氏によると
日本のレコード会社は今危機的状況にあるらしい。ほぉ
なぜかって?
ダビング、コピー、ネットダウンロード、等々ですよ。
あーやっぱり。
でも、それらも確かに大きい問題だけど、やっぱ業界の体質や仕組み的なところも大きいんだろうな。
とにかくシングルCDなんかはまったくダメらしい。
アルバムも昔のヒットしたものを掘り起こして作ったベスト盤は出るけど、通常のNEWアルバムはやっぱり厳しいらしい。

でもその反面インディーズは元気あるよね
「モンゴル800(通称モンパチ)」なんかはインディーズで200万枚以上出してるから、昔じゃ考えられない。
インターネットのおかげってのもあるけどね。メジャーとは流通も違うし、プロモーション費用なんかもほとんどかかんないから本人達は実は宇多田ヒカル本人以上の富を得ているかもしれない。まさしくアメリカン、いや、ジャパニーズドリームだよね、

ストリートなやつら増えてるし、ライブハウスやクラブで地道な活動して自主制作CDやホームページ作って、本格的なアコースティック音を求めてるやついたり、

いい意味ハングリーだよ
なんつーか最近パワーを感じる。


やっぱ日本の音楽シーンは確実に変わってきている。

計算されたプロモーションやビジュアルだけのアイドル。むやみにお金をかけてお膳立てされてたんだな今までは、でもそれらは、過去の話になっている。

だから大手レコード会社もこれからいろんな仕組みを変えていかなきゃむずかしいんだろうし、M氏も真剣にそういう事考えていました。

音楽自体はけっして衰えていない
むしろパワーを感じる今日この頃でした。

がんばれ〜  ヽ( ´ー`)ノ


第5話 「幻の映画館」 2002/10/29(火)

昨日映画「トリプルX」を見てきました。
会社の近所にシネコン(映画+飲食物販の複合施設)ができてさっそく行ったんだけど、レイトショーだけじゃなく深夜からでも見れるスーパーレイトショーってのがあって今 まで会社終って走って映画館に行ってた事を思うとなんとも便利。最近の映画館は効率的に上映できるマルチプレックスな方式になってて待ち時間や混雑も少ないし、椅子もゆったりで腰がいたくならないし、ちゃんと席がすり鉢状になってるから前のオヤジの頭がじゃま! なんてこともない。 映画好きにはたまりませんなぁ。

そこで今回は映画の話、  じゃなくて  「映画館」の話。
私が一番思い出に残った映画館の話をしましょう。
映画自体は
スターウォーズ」 (1977年)です。
もちろん映画も衝撃的だったし大好きだけど、何が良かったかって言うと
今は無き幻の映画館で見れたってこと、
場所は大阪梅田のOS劇場というところ、今は改装されて普通の映画館になってますが、当時は珍しい方式を使った映画館でした。
その名は、


70mmスーパーシネラマ方式

当時でもOS劇場、テアトル東京、他全国でも2,3箇所しかなかった貴重な映画館。そこでスターウォーズを見れたのはやっぱ僕的には思いで深い貴重な体験でした。

で、70mmスーパーシネラマ方式ってなんぞやと申しますと。
まずスクリーンがでかい!
まぁそれはいいとして最大の特徴はスクリーンが湾曲してるってところ。
左右まで回り込んでて、前の席に座ろうものならスクリーンが視野以上に覆ってて全体が見きれないほどのもの。迫力のある映画は没頭できてヴァーチャル感たっぷり。
本来の元祖シネラマってのは1950年代からあったらしくて、当時70mmのフィルムがなくて35mmのフィルムを横3つにつなげて作ってたらしい。当然撮るときにはカメラ3台、映写機も3台、と非常に複雑なシステム。つなぎ目の処理の問題や、撮影のコスト映画館の維持など大変で次第にすたれていった。そこへ70mmフィルムの登場!
高解像度の大型フィルムの利点を利用して、さらに曲面スクリーンに歪み無く投射できるレンズを開発して生き返ったのが70mmスーパーシネラマ方式。潰れかけていたシネラマ館を生き返らせた。
だから厳密に言うと、シネラマ方式の湾曲スクリーンを有した映画館になるけど、

でも結局はそれもなくなってしまったんだけどね。
確かスターウォーズ第2話「帝国の逆襲」が私が見たシネラマ最後だったような気がする。そのあとすぐ改装されて、シネラマ館は日本から姿を消した。

映画ってソフトだけじゃなくハード(映画館)自体も飽くなき挑戦が繰り返されてきたんだなぁってつくづく思う。モノクロトーキーの時代から、音が入って、ステレオになって、カラーになって、ワイド画面のビスタサイズになって、もっとワイドなシネマスコープになって、音もドルビーデジタルや、Dts、などなど、、変わったところでは今回紹介するシネラマや同じようなディメンション150方式、3Dの飛び出す映画館、普通の映画館じゃないけどIMAXシアターとか、いろいろと試みがあった。

でもね〜
やっぱりそれらも飽きられる時が来る。
1985年ごろ、映画館低迷の時代
まぁいろんな理由があったんだろうけど、
大きな原因の一つは 「レンタルビデオ」だろうな 
まぁ当然だよなぁ。好きなときに好きな映画が安く見れるんだもの。
音や映像もきれいになったし。

そして今。

なぜかの映画館復活!
レンタルビデオがなくなったわけでもない。ビデオも見る。DVDもある。
でも映画館もいい。
なぜか?
復活の理由はいろいろあげられる。
複合型施設、綺麗な映画館、サービス、システム?
まぁいろいろあるんだろうな、

でもこの前わかったような気がする。
出張でアメリカ行ったとき、ついでにロスのチャイニーズシアターで「エピソード2」見てきました。日本公開前に、、、やっぱアメリカで見る映画は楽しいね。
久しぶりに体感する映画館での拍手喝采の嵐。
やっぱこれだよ!この一体感、共有感が映画館の楽しみだよなぁ
そう改めて思いました。


ところで、話は変わって、
この流れって何かと似てないですか?

1980年台。ビデオゲーム黄金期。体感ゲーム全盛。
あくなき技術の追求。大掛かりな機械。それらにはとても家では味わえない楽しさがありました。

そこへ家庭用ゲーム機の登場!技術の進歩で映像もきれいになり、業務用と変わらなくなる。いつでもどこでも気がすむまで熱中できる。
次第にゲーセンの価値がなくなりみんな家庭へ引きこもる。
ビデオゲーム縮小の時代へ。

でもね、そろそろみんな家を出たいんじゃないかな?
新しい遊びに飢えてるんじゃないかな?
みんなで共有できるエキサイティングな空間を、、、
そんな思いを感じてしまいました。


ほんじゃ

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■映画館のスクリーンの話>WIDE SCREEN


第4話 「1億6000万冊!」 2002/10/23(水)

今日から日本語版ハリーポッター4の発売!
ということで朝から騒がれていますね。1億6000万というのはハリポタシリーズの世界中での総販売数らしいんだけど、なんかこの盛り上がり異様にすごいぞ!
私も1,2,3はもちろん読みました。さすが面白い。
そして誰もが楽しめるすばらしいファンタジーだと思います。

でもね、、、いや、やめとこ

いやでもね、、、俺はスターウォーズの方が好きだな! 
比べるなって!?  まぁまぁ 私的にはなんか共通点が多いんだもん。

まぁとにかくどんなジャンルにせよ世界中でヒットした作品は素直に、無条件に、好きだと思って見たり読んだりするのが私の主義! 
でも1億5000万って数字すごいね。マイケルジャクソンのアルバム総売上も確かこんな数字だったと思うけど、やっぱ基本がよくできててそれを望むターゲットのパイが広くて、いろんな現象が重なり合ってできるんでしょうね、この数字。

どうも私って商売とか数字が気になっちゃう (関西人だから?)
印税いくら入ってるんだろなぁーとかね(笑)  すみません。

著者の J.K.ROWLING 第1巻はカフェでアルバイトしながら合間を縫って、カウンターの隅で書いてたと言う話は有名だけど、今はどんな所で書いてるんでしょう。ペンで書いてるのかな?パソコンで打ってるのかな? 1話何100億の価値をもった文章、テキストデータにしたらたかが数メガ。パソコンのデータふっとんだら大変だろうなぁ、当然バックアップしてるよな。いやいやもっとセキュリティーの高いシステム入れたんだろうな、、、などなど余計な心配をしてしまうのです。  これまたすんませ〜ん。

だってね ゲームや映画、音楽、今全てデジタルデータになって、たかが、CD−ROMやハードディスクに収まってしまう。何百億もかけた映画も大元データは一つのメディアに収まってしまう。当然バックアップはあるんだろうけど、なんか怖いよね、デジタルのコンテンツって、
昔は手のひらにのっかるようなシロ物で何百億の価値あるものってあったっけ?
ダイヤモンドだってそこまで高くないぞ!
有価証券や権利書? まぁそれもあるけど、存在自体は別ものだしなぁ?

話がぜんぜん脱線しまくりました。 

さぁ〜 ハリポタ4買ってこよう!

えっ! 3800円!
が〜〜ん w(☆o◎)w
明日にしよっ


第3話 「風営法のお勉強」 2002/10/21(月)

グレー?
灰色?

そうです。
「白黒はっきりつけんかい!」 って時に、はっきりしてない部分。それがグレ-ゾーンです。

特に業界では法律がらみの時に使います。たとえば、「あの機械って微妙だよね〜グレーだよね」 とか、「あれはダメっしよ限りなく黒に近いグレーだな」 なんて使い方をします。でもって社内で 「この機械グレイだけどいいよね」 なんて法務に訪ねたりすると 「ダメです!グレーじゃダメです!」 と言われてしまいます。当たり前だけど。

アーケードゲームの開発やゲーセンの運営には必ず頭に入れとかなければいけない、ややこしい、いや、すばらしい法律があります。
それは、

     「風営法」 です。

正式には
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」
と言います。 ながっ!

風俗営業法。 フウゾクです!  って何回も言うなって(笑)

始めて自分が作ってる機械が「風俗営業法」の対象って聞いた時はちょっと複雑でした。だって、
風俗って聞くと、あんなことや、こんなこと思いうかぶんだもん (;´Д`)
ちなみに我々の作っているゲーム関係は風営法の8号という分類。風営法の基本はものすごくわかりやすくて、「少年を悪の道から遠ざけ健全な環境をつくってあげましょう」ってところが原点なんだけど、実際法律はややこしい。

ゲーセンの分類は8号と言いましたが他にも分類があります。たとえば、1号は「キャバレー」(死語?)、2号はパブ、3号はナイトクラブ、、、、7号はパチンコ、などに分類されています。キャバレーとパブ、ナイトクラブ? 何が違うんじゃい!
分類の文章を読んでみると、
◇キャバレー:(客に接待をし、飲食とダンスをさせる)
◇パブ:(客に接待をし遊興と飲食をさせるが、ダンスはさせない)
◇ナイトクラブ:(客に接待はしないが、飲食とダンスはさせる)
 
 ハテ???  
 ダンスってなんじゃい! ダンスって!
とまぁ分類だけでこんなに意味不明。ちなみに気になる性的サービスを提供するお店はというと、また違う「性風俗特殊営業」という分類になります。余談ですが、、

実際風営対象のお店を営業するにはややこしい許可をとらなきゃいけないし、いろんな法的な制約に縛られます。たとえば、
風営対象のお店は学校や収容施設のある病院、児童福祉施設、図書館等の近くに建てちゃいけない。とか、8号でいうと、夜中12時以降は運営しちゃダメ、とか、そりゃまーいろいろです。

お店だけじゃなく開発するゲーム機自体も風営対象機種になっていればいろんな制約があります。紙幣を入れれるゲーム機はダメ、とか、お金を払い出しちゃダメ、とか、UFOキャッチャーの景品は上限800円のものまで、とか、
まぁこれらはギャンブルは基本的にダメだし、*)射幸心をあおるものも良くないということからきています。

風営法だけじゃなくそこに都道府県別の条例や業界内の自主規制なんかが加わってくるとさらにややこしいことに。。。

たとえばシューティングゲーム。
子供達がシューティングゲームで人をバンバン殺す。そんな子供達が大人になったら犯罪を犯してしまうのでは?世間ではこの手の話がよく問題になり議論が交わされています。問題になっている以上メーカーとしても無視できない事。

社内でよくこんな会話を耳にします。
「何もしない人を撃つのは良くないから敵を悪人にしたてあげよう。悪者だったらやっつけてもいいんじゃない?だって悪をやっつける=正義じゃん!」
「でもどんな理由があれ人間を撃つのは良くないよ、妖怪とかエイリアンならいいんじゃない。」
「えーーっ タコの形したエイリアンとか撃っても面白くないよ、、やっぱ人型じゃなきゃ迫力ないよ、、、、じゃあ ゾンビにしよう。あれなら人型だしいいよ。」 
「いやいや人型って事は見た目 人 だよ。」
「んんんー わかった じゃー 血の色を緑にしょう。これならどうみても人間じゃないでしょ」

というふうに
どんどん微妙な、グレーな話になっていく  Σ( ̄□ ̄;;;)!!

ちょっと風営法から脱線しましたが、

やっちゃいけない事とか、悪い事とかって、だいたい面白い事なんだよね、
子供の頃なんか「やっちゃいけません!」って言われるとよけいやりたくなったでしょ。

実際面白いもん!!

ただメーカーとしての責任もある。
面白いものを作らなきゃという事と、メーカー責任や風営法と、
それぞれ相反するところが多い中で考えなきゃいけない。
いつもグレーなところで戦っているんですよ。

つーか こんな事書いちゃったけど、この文章もグレイなんじゃないの


ううっ!

それではまた。


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*)射幸心:ひょっとしたら大儲け(利益や幸運)できるんじゃないか、と思う気持ち。
〜をあおる:その心情を必要以上に刺激する事。
*)風営法(平成10年改正)をわかりやすく解説したページです
*)風営法(平成13年改正)をわかりやすく解説したページです


第2話 「ゲームって何?」 2002/10/18(金)

うわぁーいきなりキツイお題目。。。

ゲームの定義ってなに? って聞かれるとちょっと困ります。

辞書で「ゲーム」を引くと、娯楽、競技、勝負、勝負の点数など出てきます。が、それは直訳であって我々がゲームを作る上でのゲームの定義となると、もっと深いものがあると思います。
じゃ なんでしょう?
楽しんだりエキサイトしたり感動したりするもの?
 そんなの映画見たって、遊園地いったってそうなるでしょう。
じゃさらにインタラクティブ(双方向のやりとり)なもの?
 んん、近いけどゲーム以外にもインタラクティブな事っていっぱいあるでしょう。

昔、UGAの水口氏とそんな話した事があります。
さすが水口氏、自分の中でのゲームの定義を持っていました。
彼いわくゲームとは、

「プレイヤーにストレスを与え続けるもの」


だって。 
んんん〜 深そうだけど..... わかりにく〜っ (;´Д`)
まあわかりやすく解説すると、

たとえばシューティングゲームやってるとします。始めは簡単かもしれないけどそのうちどんどんと敵が出てきます。あなたは敵にやられないよう完璧に敵を倒していかなければなりません。なぜなら自分がやられたり、時間内にクリアできないとゲームオーバーになるからです。全神経をゲームに集中させ、終わったらどっと疲れます。
なぜか?
次々に処理しなきゃいけない問題(敵)をつきつけられ頭の中は 認識→判断→動作の連続だからです。
ストレスを与えられつづけてきたからです。

ドライブゲームも同じ、全神経を集中させコースや敵車の動きを読みながら微妙なアクセルワークでコースを駆け抜けます。これもコースや敵車の動きなどの問題を次々出されて頭の中はぐるぐる処理しています。終ったらクタクタです。。

RPGも同じ、ピリピリしてないけどボディーブローのように疲れます。毎晩コツコツとレベルを上げ、気が付いたら夜が明けてたり、そりゃーもう大変な苦労です。たまに「なんで俺はこんな事をしてるんだろう」と我に返る事もあるかもしれません。 そりゃーもう凄いストレスです。


どうですか?
今までストレスを与えられ続けていた事に気付きましたか?

でも本題はここからです。
これだけじゃダメなんです。このままだといわゆる「〇ソゲー」ってやつです。
「なんでこんなにつらい事してんだ俺は!?」って思われたらそこで終わり、 たぶんコントローラーを投げられ、二度とやってもらえないゲームになるでしょう。

問題はそのストレスを快感に変える事です。

人間苦労すればするほど達成した時の喜びは嬉しいものです。
でもよほど巧妙に作らないと、達成する前に嫌になってしまう、
よく例で取り上げられるのがドライブゲームのゴールです。
初級の1ステージ目、時間内にゲートをくぐらないとゲームオーバーです。自分的にはかなり上手く走れたつもりが、時間が来てゲームオーバー、初級コースなのにゲートは遥か遠く見えもしません。
どうですか?
これじゃ出鼻をくじかれやる気を失いますね。
じゃどうすればいいのか?
残り時間あと5秒、ようやくゴールのゲートが見えてきました。行けるか!ダメか!
んんんー残念。もう少しのところでダメでした。
どうですか?
もう一度がんばろうという気が起きませんか?
ゲームデザインはこの辺を巧妙に作り込んでいるんです。

そしてもう一つ重要な事はご褒美です。
この場合ゲートをくぐれたら次のステージが見れる。さらに高い目標にチャレンジできる。凄いパーツが手に入った。難しいステージをこなしている自分を観客が見ている。などです。達成した時の喜びを倍増させる為にも不可欠で、要素はなんでもいいです。ゲームによって様々。上手くなるとただ単に操作自体が快感ってのもアリです。

ストレスを快感に変える様々な仕掛け、
この良し悪しがゲームの良し悪しになるんですね。
ゲームというのはそのような感情のコントロールで成り立っているんです。

ちょっと難しい話をしてしまいました。


話は変わってプリクラはゲームか?
ゲーセンに置いてありますがこの定義にあてはめるとプリクラはゲームじゃないです。
エンターテイメント性のある自販機です。
僕個人的には、ゲームというくくりじゃなくもっと広い意味でのエンターテイメントな物を作っていきたいなーと思う今日この頃です。

ほんじゃまた。


第1話 「いよいよスタート!」    2002/10/15(火

よっこらしょっと
さてさて重い腰を上げて
日記のようなコラムのようなこのコーナー、
いってみますか!!

という事で簡単な自己紹介から、
生まれは文面からもお察しの通り関西です。もう16年経つのにまだぬけてないらしい(本人はバリバリ東京弁だと思っている)。歳は、東海道新幹線開通の年生まれです。
セガ入社からず〜っとアーケードゲーム(ゲーセンのゲーム)の開発やってます。今は戦略室ってところにいます詳しくはココ。
趣味は、普通に書けばダーツ、映画、音楽、カラオケ、写真、HP作成、焚き火、ウインドサーフィン。 んん〜こうやって書くと普通やなぁ。

子供と釣りorキャンプ。
  んん〜なんか嘘臭い?(笑)  たまーに行ってますが

他なんだろ、
 夜遊び!?   あまり触れないほうが身のためだな(自爆)

なんだろう? まいっか

映画はガガガガ! ドキュン! バキューン! ドッカーン!てのが基本的に好きです。歴代興行成績トップ10に入ってる映画はほとんど大好きです。もちろん単館でやってるようなちょっと オサレー な映画も好きですが、クリエイターの目として楽しめますが、んんん、単純に一観客としてギャハハと楽しめるのが好きです。
映画の事はプラスティックさん(PLASTICのシネマコラム見てね)におまかせするとして、

音楽は、、、無いと生きていけません。それは大げさだけど、空気みたいな存在です。ようしゃなくいろんなジャンル聞きます。でも最終的には80’s洋楽とサザンに戻ります(笑)

写真は、、、気が向いたら撮ります。金属フェチだからずっしりした1眼や、レンジファインダーのCONTAXなど持ってます。でもそれらは眺めてニヤニヤしてるもので、疲れるからあまり持ち歩きません。最近もっぱらデジカメくんです。
映画、音楽、写真は僕的には栄養ドリンクのようなもんです。

ウインドサーフィン大好きでした。すでに過去形?
いや、今でも大好きですたまに無性に海が恋しくなります。海の男ですから、、、

カラオケ、
新ネタを仕込んで行くも数分で力尽きて、サザン一筋になります。100曲は歌えます。
、、、、、、、

おっと、
自己紹介つづけてたらきりがないのでこの辺で、
追々って事にします。

さて!
第1回をついに書いてしまった。アップしたらもう後戻りはできないよー
これからは毎晩の献立に悩む主婦のように、ネタを考えなきゃならんのぉ
がんばって書くので、たまに気が向いたら遊びに来てくださいね。

それでは