| 去年くらいからでしょうか?勢いに任せたモノではない、純然とシナリオと技術力で見せられる韓国映画が目立ってきたのは。この作品は後者、映画という媒体としての技術力が極端に高い映画でした。ウソかホントか「スピルバーグがリメイク化権を・・・」ってのも頷けるものでした。とにかく映画が好きで、沢山見ていれば見ている人ほどはまり易い絶妙な落とし穴が、山のように仕掛けられています。今までのラブストーリーを逆手に取ったその手法はホントに新規性に溢れていました。尚且つ画面からは「何勘違いしてるんですか?私たちは普通のラブストーリーを作ってるんですよ」っていう皮肉めいたものまで見えてきます。そうっこれは非常に単純なラブストーリーなんです。でも巧いなホントに・・・。そして主役を張るチョン・ジヒョンの瑞々しい魅力が素晴らしい。黙ってれば物凄く美人なのに、喋りだすと凶暴というこの難しい役どころを見事に演じきっています。っていうかまるで別人のよう。この人がいなければ、この映画は成り立たないと言ってもいいくらいの質の高いタレントです。正直言ってここまでクオリティーの高い映画を見せ付けられちゃー邦画の出る幕無いと思うのは私だけ?そんな危惧さえ感じてしまう素晴らしい完成度を誇る快作でした。 |
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