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◆バチカン市国は皇居の3分の1の広さ!
世界で一番小さい国はどこと言えば、バチカン市国。面積はなんと0.44km2。日本の皇居は1.15km2だから、皇居のたった3分の1強という広さ! しかし8億人ともいわれる教徒がいるカトリックの総本山であり、ローマ法王がミサを行なうサン・ピエトロ大聖堂が中心に位置している。私たちが訪れた2000年4月は、「キリスト生誕2000年」と「イースター(復活祭)」の時期が重なり、多くの人々で溢れていた。通常、一般の人は法王の説教中は寺院内に立ち入れないのだが、この年はミレニアム大祭で例外的に入り口の扉をあけ、ローマ法王ヨハネパウロ2世を遠くだが見ることができた。こんな機会めったにない!と幸先良く始まった私たちの出張は、次にまたヨーロッパにある小さな国へと向かうのだった…。
◆岩山そのものが国?!のサンマリノ共和国
次に訪れたのが、世界で5番目に小さいサンマリノ共和国。だけどちゃんと国連にも加盟しているれっきとした国なのだ(当たり前だけど)。国境地点には「自由の地へようこそ」とイタリア語で書かれた一見歩道橋みたいなものが一応あるが、パスポート審査も検問もゲートらしきものもなくスルーなので、気づいた時には入国しているという感じ。標高749mの岩山そのものが国という感じで、車でふもとからぐんぐん登っていくと頂上の首都(!)に到着する。首都といっても小さな町があるだけ。でも、そこから望むイタリアの町並みは美しく、中世の姿をそのまま残しているようだった…。
◆F1が開催されるモナコの道を原チャリで走る
小国ツアーの最後を飾るのは、面積の小さな国世界2位でフランスと接するモナコ。富豪たちの別荘地として知られ、華やかな雰囲気を醸し出している。F1のモナコGPも有名だが、ここでのレースは公道を使用する。そのコースを我々はレンタルした原チャリで走ってみた。コート・ダ・ジュールの海を横目にスピードを上げていく。しかし、気がつくとそこはフランス。いつのまにかモナコの外へ出てしまったのだ。世界は狭い!原チャリで国外逃亡をしてしまった私なのだった。

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バチカン市国のシンボルでもあるサンピエトロ寺院。世界中から訪れる参拝客でいつもあふれかえっている。


頂上に首都のあるサンマリノ共和国。城壁が張りめぐらされ、堅固な国造りを感じさせる。


世界有数のリゾートチでもあるモナコ。豪華そうなヨットは、ヨーロッパでは富豪の象徴だ。
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